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現在では主流となっているスマートフォンの画面でもストレスなくページを閲覧できることはSEO対策へも繋がるとても重要な施工です。
PC・タブレット・スマートフォン、それぞれで閲覧した時に見やすく整えたサイトのことです。
CMSなどの導入をした際、PC・スマホどちらにも変更した内容が適用されることが特徴です。
数年前まではPC画面で見る場合がほとんどだったためレスポンシブという考え方は存在していませんでした。
しかしスマートフォンの登場でその常識は大きく変わり、現在ではスマホでのWebサイト閲覧がほとんどです。またPC・スマホ両方でのパフォーマンスを最適化したWebサイトがSEOに有効だというデータも出ています。
スマホで閲覧した場合、PCでの表示が小さい画面に合わせて表示されるため小さくて読めないという状態になります。「読めない」という部分でユーザーはストレスを感じてしまうため、ページから離脱してしまう可能性が高いです。
そういったことを意識して開発することが現在では最も重要とされていることだと考えます。
スマートフォンで見るととにかく小さいです。
さらにPCサイトでの画像などはスマホからするとかなり大きく、読み込みなどにも時間がかかってしまいます。パケットの無駄遣いでもありますね。
サイトの表示が遅いのもユーザーが離脱する原因になります。
Googleが発表した「ユーザーがページにアクセスして離脱する秒数」は3秒です。3秒だと約53%のユーザーが離脱しているという報告があります。
このデータからも分かるようにページの読み込みはなるべく早くするべきなので、無駄に大きな画像を使わないなどの対策をします。