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公開日:2020/10/23
サイトからのお問い合わせを倍に増やすためには
SEOWebリニューアル
「アクセス数はあるんだけど、実際の問い合わせがない」
特にビジネス目的のホームページにとって、お問い合わせフォームは、もはや欠かせない機能。
ホームページを公開すれば必ずお問い合わせがバンバン入ってくる、という可能性は残念ながらとても低いです。
では、どうすればホームページからのお問い合わせが増えるようになるのでしょうか。
負担を減らすUI
例えば、お問い合わせフォームを作成する際には、ユーザーのモチベーションを落とさないような、負担の少ないよう配慮しなければいけません。
まずは、『アクセス数を増やす』『お問い合わせページへの導線を最適化する』『お問い合わせページからの離脱を減らす』大きくこの3つのコトを考えながらフォームの構成を見直しましょう。
ホームページ自体や企業そのものへの信頼感を向上させることや、「お問い合わせしやすくする」ためのEFO(エントリーフォーム最適化)や補助コンテンツの導入など、「お問い合わせ率向上」つまりコンバージョンレートを向上させるために改良すべきポイントはたくさんあります。
お問い合わせフォームの項目のわかりにくさやエラー表示による再入力など、ストレスが掛かることが発生すれば、ほとんどのユーザーは途中で入力作業をあきらめてしまいます。
フォームの設問に選択項目を用いる際、その数と選択形式に注意しましょう。具体的な改善策として挙げられるのが、選択項目数は5つ以内、選択形式はラジオボタン形式にすることです。
「自由記入欄」のようにユーザー自身が考えなければならない項目もあります。こういった、設問は回答する上での負担になりやすいため、フォーム離脱を生みやすくなります。
複雑なフォームよりシンプルで単純化されたフォームの方が、ユーザーがフォームを送信する可能性が高まるでしょう。
まとめ
ホームページのお問い合わせを増やせるかは、ベネフィットを上手く表現できるかに掛かっていると言っても過言ではありません。
私たちが商品を買うとき、手に入れたいと思っているのは商品そのものではなく、その商品から得られる体験や問題解決(=ベネフィット)です。
サービスを届けて大きな価値を感じられる相手に向けた内容でホームページを構成していきましょう。