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2021/07/01

Google Search Consoleを最大限活用するために必ず抑えておきたいポイント


はじめに

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)とは、Googleが無料で提供しており、Webサイトを登録しておくことでページのクリック数やクリック率、掲載順位などを確認できます。

 

過去の記事で解説したGoogleアナリティクスと連携可能なサーチコンソールは、SEOの対策に欠かせません。しかし、サーチコンソールを最大限に活用するには、どの機能でどのように役立つのかを把握する必要があります。

 

今回はおすすめのサイト改善・SEO対策に活かせるサーチコンソールの機能とその使い方までを徹底解説。自社サイトやWebマーケティングにぜひ活用してください。

 

Googleアナリティクスとの違い

GoogleサーチコンソールはどちらかというとWebサイトがどのような状態であるかを特にSEOの面から管理・把握するためのツールであるのに対し、Googleアナリティクスは実際にユーザーがどのようにサイトを利用しているかを把握するためのアクセス解析ツールです。基本的には両方登録しておき、目的によって使い分けます。

 

また、アナリティクスにはサーチコンソールのデータを結合してレポーティングする機能もあります。後述するサーチコンソールの登録が完了したら、ぜひアナリティクスと連携させることをおすすめします。

 

サーチコンソールを登録

サーチコンソールの登録するためには、Googleアカウントが必要です。AdWordsやGoogleアナリティクスのアカウントがすでにある方は同じアカウントを使います。

 

1.まず、サーチコンソールにアクセスし、「今すぐ開始」からログインします。
https://search.google.com/search-console?hl=ja

 

 

2.「プロパティの追加」から設定作業を進めます。

 

 

3.URLプレフィックスの入力欄に、httpsまたはhttpから始まるURLを入力

 

プロパティタイプの指定を求められます。最終的には両方作成することが理想ですが、ひとまずURLプレフィックスを選択するのがおすすめです。

 

なお、タイプには以下のような違いがあります。

・ドメインプロパティ
自動的にドメイン全体が計測対象になります。
ただし、認証するためにドメインDNS設定の編集が必要となりますので、人によって設定方法がわからなかったり、権限を持っていないこともあります。
そのような場合は「URLプレフィックス」で作成します。

 

・URLプレフィックス
指定したサブドメインまたはディレクトリ配下など、ドメインの一部のみを計測対象として指定できます。
「URLプレフィックス」は、httpとhttps、wwwの有無といったURLの違いがあると指定したもの以外は計測できないため、注意が必要です。http/https、wwwの有無、指定のディレクトリごと、といったように複数のプロパティを作成できるので、気になるパターンで複数のプロパティを作成しておくことをおすすめします。

 

 

4.「続行」をクリックすると、所有権の確認画面に移ります。認証方法は複数ありますので、任意の方法を選んで指示されたタグやファイルをページまたはサーバー上に設定します。

 

 

選べる設定方法の中でも、すでにGoogleアナリティクスまたはGoogleタグマネージャーを使用しているのであればそれによる認証を行うのが最も簡単です。
ただし、同じGoogleアカウントにて編集権限を持っていることが必要です。

それ以外にも、HTMLタグ、HTMLファイルのアップロード、DNSレコードの編集による認証方法もあります。

注意点としては、認証に使ったタグ等を削除すると所有確認が解けてしまいますので、削除してはいけません。(その場合でも改めて認証を行えば再登録が可能です)
防止策として余裕があるときに複数の方法で認証を行っておくとよいでしょう。

 

 

5.確認ボタンを押して登録された旨のメッセージが表示されたら登録完了。

 

 

必ず抑えておきたいポイント

ここからは、サーチコンソールを利用するうえで、絶対におさえておいてほしい機能を、以下の5つに絞って詳しく紹介します。

 

1.自社のホームページが検索結果画面に表示されたキーワードがわかる「検索パフォーマンス」

検索パフォーマンス(旧・検索クエリ)のデータでは、ページが表示されたときにユーザーが検索しているキーワードがわかります。どんなキーワードで検索されているのか分析すれば、どういうキーワードでページを作っていくべきか?などを知ることができます。

 

2.クロールで取得できなかったページのエラー表示をする「カバレッジ」

クロールとは、「検索エンジンがWeb上のファイルを集めるプログラム」(クローラー)がサイトを巡回し、各サイトの情報を収集することです。

そのため、クロールエラーのデータを確認し、エラーがあるページをクローラーがデータを取得できるように対応することで、ページが検索されるように改善できます。

 

3.インデックスの依頼や、指定したURLの検索状況を把握できる「URL検査ツール」

「URL検査ツール」とは、文字通りURLに関する、さまざまな検査をおこなえる機能です。

特に便利なのは、Googleに対してインデックスの依頼ができる機能です。

インデックスとは、クローラーが取得した情報を検索エンジンのデータベースに格納することです。クローラーがまわり、情報がインデックスされてから検索画面にページが表示されるようになります。

通常新しく追加したページなどはインデックスされるのに時間がかかるので、インデックスの登録はSEO対策にもおすすめです。

また、「公開URLをテスト」というボタンを押せば、インデックスに登録したURLではなく、現在のページでテストをおこなうことも可能です。

 

4.ペナルティを確認できる「手動による対策」

ペナルティとは、Googleが設定している「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」に違反した場合(不自然なリンクなど)、検索ページに上位表示されなくなることです。サーチコンソールの「手動による対策」ではペナルティに該当するページと内容を把握することができます。

もしも、サイトのページが急に表示されなくなったり、掲載順位が落ちたりした場合はペナルティを受けていることも考えられるので、確認してみてください。

また、新しいサーチコンソールでは、ペナルティに対する審査のリクエストや、「手動による対策」をおこなった履歴も表示されるため、サイト改善の見直しにも役立ちます。

 

5.ホームページの構造を把握する「サイトマップ」

サイトマップとは、Webサイトの構成を示すものです。このサイトマップを定期的に送信しておくことで、新しく追加したページなどの存在をGoogleがすぐに認識できるようになります。

「サイトのページ数が多い・複雑・新しく制作したばかり」という場合には、送信しましょう。そうすることでページがインデックスされやすくなります。

 

まとめ

以上がGoogleサーチコンソールのサーチコンソールの登録も、Googleアナリティクスとの連携とともに、手順をおさえれば誰でも簡単におこなうことができます。

Googleアナリティクスもサーチコンソールもサイトの分析には欠かせないツールなので、ぜひこの2つを連携してサイト改善に役立ててみてください。